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初心者でもわかる易占いセミナ―を開催しました



先日、Tree高崎を会場に参加者5名で、「初心者でもわかる易占いセミナー」を開催しました。


参加した方は、占いは興味があまりないが『易経』のことをくわしく知りたいという方もいれば、占いが好きでそのレパートリーを広げたいという方までいて、興味や関心もさまざまでしたが、理論編と実践と2時間に凝縮したことで、皆さんに楽しんでいただける会になったのではないかと思います。


そもそも、易占いは、『易経』という紀元前5世紀ごろに書かれた本をもとにした占いです。


『易経』は、四書五経といって、中国や江戸時代の日本で「国学」とされた儒教の経典であり、キリスト教でいえば、『聖書』に当たるような権威ある書物です。

そんな、権威ある書物が占いの道具であったということにも驚きますが、『易経』がもとになった言葉も、「虎の尾を踏む」、「君子は豹変す」といったいかにも中国の故事成語らしいものから、「一朝一夕」、「観光」、「事業」、「明治」、「大正」といった意外なものまであり、『易経』がわたしたちの文化にいかに古くから深くかかわっていたかがよくわかります。


今回のセミナーでは、「占いはなぜ当たるのか」といった全般的なことから、易の歴史や、易に必要な「太極、陰陽、四象、八卦、六十四卦、爻辞」といった易特有の言葉について知ってもらった後、6枚のコインを使って実際に占いを自分でしてもらいました。 

  

『易経』には、「初筮は告ぐ。再三すれば涜(けが)る。涜るれば告げず」といって、一度出た卦がよくなかったからといって、同じ問題を二度占ってはならないと書かれています。そのかわりといってはなんですが、卦の構成を変えたり、陰陽を逆にしたりしたりして、局面をいろいろな方面から見るやり方が昔から伝わっています。そんなやり方のいくつかを今回はご紹介することができました。


参加者の方のお一人が、「すごく面白かったが、3時間くらい時間がほしかった」とおっしゃっていましたが、たしかに話を詰め込みすぎたところもあったと思います。しかし、深い易の世界を浅くではありますが、一通りは理解していただけたのではないかと考えています。


また、帰ってからも、お子さんと易を楽しんでいるというお話も伺えました。少しでも楽しんでいただけたのなら、それにまさる喜びはありません。参加してくださった方に感謝するともに、次に機会があればこの続きをやってみたいとも思いました。どうもありがとうございました。





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