最近、顎関節症の人がふえています。
顎関節症とは、「口を大きく開け閉めしたときに痛みがある」、「口を開けた時に耳の前でガクッ、ゴリなどと音がする」、「口を大きく開けられない」などの症状が出る、あごの関節や、それを動かしている筋肉に痛みや動きの制限が生じる病気です。
しかし、顎関節症はあごの症状だけに止まりません。あごの緊張は、やがて肩や首の凝りにつながり、めまい、耳鳴り、頭痛、吐き気を起こすこともあります。さらに進行すると、不眠や抑うつ症状、内臓の機能低下などの全身症状を引き起こすこともあります。
顎関節症は、片方の歯だけで噛む、歯ぎしりをする、何かに熱中したり緊張して強く奥歯をくいしばる、猫背等、様々な原因でおこるとされています。しかし、多くのケースではストレスが大きく関係していると考えられています。したがって、鍼灸やマッサージで症状が一時的に改善したとしても、同じような生活習慣を繰り返したり、ストレスにうまく対応できるようにならないと、またぶり返すことになってしまいます。
顎関節症を改善しそれを継続させるには、次の3つを組み合わせることが有効です。
1． 鍼灸やマッサージで顎や首、肩周辺の緊張を取り除く
2． マインドフルネスや認知行動療法で、ストレスにうまく対処する方法を身につける
3． 顎関節症になりにくい姿勢や生活習慣を知り、それを継続する
今回のモニターは全2回で、上の3つを体験していただきます。具体的には、1回目でカウンセリングを行ったうえでストレスに対処する方法を学んでいただき、2回目で鍼灸やマッサージで顎関節を中心に全身の調整を行います。
今回のモニター参加費は、全2回で6,000円です。募集期間は、10月1日から10月30日で、この間に2回ご来院いただける方を募集いたします。1回にかかる時間は70～80分程度です。
今回のモニターにご応募希望の方は、ホームページの予約フォーム、メール、ライン、インスタのＤＭ、電話にて承っておりますので、お気軽にお申し込みください。
電話（027-362-8482）
メール（takasaki310hari@gmail.com）
インスタグラムのＤＭ
皆様からのご応募を心よりお待ち申し上げております。
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